潮田さんの「私の履歴書」はおもしろい。
本日は読書と経営セミナーの効用について書いていた。
「セミナーは普遍的なことばかりだから、おもしろくない。 と参加者はみんな言っていた。
しかし、私は逆で、普遍的なことを知ることで、実際の現場で応用が利くと思った。」

こうも書いていた。
「大企業は、セミナーの出席には、どこも部長クラスしか来てなく、社長が出席している
会社はなかった。これで、頑張れば大企業にも勝つことができると感じた」

この発想が凄い。

ネットで、この潮田さんが語られている言葉を見つけた。
その中に、「社長は、現場にでることが大切です。
これに社長の六〇%の時間を費やします」ということが書いてあった。

現場へ足を運ぶ大切さを、自分なりにわかっていたつもりだったが、
実はわかっていなかったことを気づかされた。
私の仕事の時間で、60%はとても占めていない。

本日早速意識して動いてみた。
打合せ関係はできるだけ簡潔にスピーディに終わらせ、現場へ向かった。
全部で5現場。走行距離にして200kmくらい車で走っただろうか。

なお、本日の移動中に 目に入った景色がこれ。 きれいに岩が残っている。
080315_1
こちらは、当社の庭に咲いていた桜。これからだ。
080315_2
ところで、本日私はネットを通じて、知り合えた方がいる。
ネット販売で大きく業績を伸ばしている、ムラウチ・COM のCEO村内さんだ。
彼は私と同じ歳。
何かのサイトで引っかかったのだろう。私のブログにコメントをしてくれていた。
40にして立つ という記事と同じようなことを、村内さんのブログに書いていたらしい。
私のブログに、思わず”珍客”が迷い込んだ 。
創業して10年で80億円の売り上げをあげるまで会社を成長させている。
一緒に応援し合って頑張りましょうとお互いエールを送った。
まだまだ、自分などは目指すべきものが多いようだ。