今月2023年4月の日経新聞の「私の履歴書」は 吉田忠裕さんでした。

YKKをファスナー事業に加えて建材メーカーとしても世界的地位を
築いた2代目経営者です。

創業者ならではの個性的な経営から
より合理的で且つ多角化を取りいれた経営に舵を切り直し
会社を発展させた方です。

印象的だったのは 経営の中軸に
「まちづくり」を常に意識されてきたこと、
そして後年は「農業の改革」を意識して真正面から取り組まれていることです。
既に「まちづくり」において立派に郷里黒部市を中心とした
実績を残しておられます。

 

実は、私も最近の経営で この「まちづくり」と「農業」を強く意識しており、
まだまださしたる実績は残せていませんが、
その取り組みに大いに刺激を受けました。

優れた先人の軌跡に啓発を受け
この郷里宮崎県日向市において
「まちづくり」  「農業再生」
に真正面から取り組んでみたい そう改めて勇気を頂いた記事でありました。

 

まちづくりで実績を上げるためには、確固たる収益基盤を確立する必要があります。
55歳の今年、大いに奮い立つ必要があるようです。