この1週間は 何かと  バタバタとした。
金曜、土曜は 業界団体の慰安旅行。
人吉、霧島、鹿児島 での1泊2日のコース。
これっという目新しい場所では無かったが、宿泊先での霧島温泉では、
とにかく 温泉三昧で ゆっくりさせてもらった。
そ先輩格の方々ばかりで、自分は一番年齢が下であり、
意義深い話も頂いた。
「いい事ばかりでない。また、悪いことばかりでもない。
いい事と、悪い事は、不思議と交互に起きるものだ。
いい事に喜んでばかりではいけないし、また悪い事に落ち込んでばかりでも
いけない」
「会社の経営をやっていると、『社長の意地』で方向性を判断することがある。
社員には決してわからない。
一時期的には、その意地は収益的にはマイナスに働くが、長い目で見たとき
プラスに働くのだ」
心に感じる言葉だった。
これは人吉駅。
懐かしい駅弁の風景
kiben

「真幸」駅
この名前に縁起を感じる客が多い。
masaki

同業者の方の一人たそがれ を感じますね.
(ちなみに、移動バスで観た
映画は「たそがれ清兵衛」でした)
tasogare

本日、日曜日も 何かとバタバタだった。
朝は7時から、区内の公園掃除。
そして、メダカの水替え。
それが終ると、子供達と カブトムシとりに山手へ。
新規事業の工場が、カブトムシの幼虫が多いという話で、連れて行った。
今年は モグラが多いのだろうか、社員の人の案内でいろいろとあたったが
不発。しかしながら、その社員が 大きなヒラタクワガタを採ってくれて、
子供は大喜び。 チョウチョやセミなどを採って、楽しく遊んでいた。
そして、さらに山手の現場へ。
子供たちは 車で寝ている間に、現場視察。本日は最後のコンクリート打設を
行っていた。暑い中、ご苦労さんです。
帰りに、別の現場へ。
ここでは、子供たちも目が覚め、一緒に歩きまわった。
家に帰ってから、子供たちは 地元の子供達と遊びまわっていた。
一方、自分は また別の現場へ。
この1週間、現場に足を向ける時間が無かったので 固め行きです。
夜は 久し振りに 家族全員での夕食。
何か、休日とはいえ 仕事とプライベートが混在して、一日バタバタだったが、
夕食が 家族団らんで 笑いありで 楽しく摂れる時間があるだけで、
幸せ感 いっぱいである。

メダカの水替え作業です。
SN3D1345

メダカ
SN3D1346

Sこちらは 小メダカ
SN3D1344

穏やかな夕食の後、家族でテレビ映画(ハリーポッター)を楽しんだ後、
21時から会社の机に積み残していた残務処理を片付けに会社へ。
(土曜日は、旅行から帰ってきた後、同じく業界の青年部の役員会のため
すぐ外出したため 決裁書類を 机に残したまま 帰社していた)
そんな処理、月曜日に出社してから片付ければ・・・ と考えたいところだが、
週の初めは 各部署との前向きな打合せが 朝からあり、
残務処理をやっている時間など確保できない。
打合せが 終わってから・・・ とも考えられるが、 今の自分が背負っている
業務からすると、とても机にじっとしている時間は惜しくて仕方ない。
そんなこんなで 残務処理をこなしていると、結局この時間
になってしまった。(せめて1時間で片付けたかったが・・・)
当社みたいな小さい会社の社内決裁書類でさえ、これだけ時間がかかる。
私が 末端の情報まで 幹部のクッションを置かずに 目を通すことも原因。
そういう決裁システムを作っているつもりでも、うまく機能していないのも、
トップである自分がそれを放置している責任ではある。
仕事は中途半端にしたくないし、仕事の領域も広げたい。
そして、もちろん 家族の団らんを もっと楽しみたい。
器 だな。 これ以上の仕事をやるにあたり  自分に必要なのは。