連休も本日で終わり。
会社の休みは、13-17日だった。
小生の場合、丸一日休んだ? と思った日は、先日の一日。
それでも、かなり充実感のある休みだった。
13-15日は、恒例により初盆挨拶回り。
遠出する場所もあったが、そのついでにお客さん周り、そして
現場回りも行った。
本日、16日は お客さん周り(新規事業の関係の取引先は休み
無しで仕事している)と、会社でちょっとした残務整理。
この連休中は朝は比較的ゆっくりできたし、時間配分も
かなり自分のペースで動けたので、「ゆっくりできたな」という実感あり。
この連休中に、何人かの社長さんと会ったが、みんな異口同音で
言われるのが 「経営者には、休みはあって無いようなもの」
ということ。
最近でこそ、ようやくこの感覚に慣れてきたが、どの社長さんも
嫌味なし、力みなしで このことを言われていた。みんな、創業経営者
の方ばかりだったが、やはり そういうものなのだろう。
幸い、今回の連休は家族が妻の実家に帰省中であり、家族のケアは
気にしなくてよかったので、私も思い存分 動きまわれた。
普段は、次の時間を気にして じっくり話できない人たちと、今回は
いろんな話に及んで いい時間を持てた。
さて、16日は 久し振り(多分 約1年ぶり)に 波乗りの興じた。
朝9時から入って、お昼すぎまで ぶっ通しで乗り続けた。
台風通過後で、それなりに遊ばせてもらった。
40歳にもなり、3時間超も波乗りっぱしだったから、さすがに
海から出たあとは、相当くたびれていた。おまけに、上半身は
UVケアしてても、照りつけた太陽の影響で火照っていて、本日まで
体全体が 熱い感じである。
今回、1年ぶりの波乗りにおいて、次のようなことを感じていた。
・乗れる波は、絶えず訪れるのでなく、あるタイミングがある。
・そのタイミングが訪れたとき、立て続けてにいい波が来る。
・そのタイミングは、予測がしづらい。絶えず、波を見て判断するしかない。
・第一波が来たときに、慌てて対応しなくても、必ず第二、第三の波が
続くので、むしろ体力、技術力に卓越した体制が整っていなければ
第二、第三の波に照準を合わせたほうがよい。
なんか 経営の”波乗り”と一緒なような ・・・
話は少し変わるが、以前と比べて(ここ1年のブランクを空けて特に)思うが、
30歳-40歳くらいの いかにも普段はスーツを着ていそうなビジネスマン風の
サーファーの姿が多くなったような気がする。
それほど腕がいいわけではないが、それなりに 楽しんでいる人達。
ここ日向市という自然豊かな地に住んでいる満足感と、そこに集まってくれている
誇り、そして連帯感みたいなものを感じた。
明日から、またスタート。
先日の波乗りでの”後遺症”(筋肉痛に加え、体に2ヵ所ほどボードでつけた
切り傷あり?自傷ですが)を引きずりつつ、爽やかな気持ちでスタートを切りたい。