〇地元高校の実習受入れ
地元の工業高校 日向工業高校から実習生4名を受入れました。
中学生の職場体験の受け入れ時も そうしていますが
今回も最初に私が15分くらい講話をしました。
内容な主に二つ。
まず一つ目は 就職市場について。
少子化による人手不足で「就職しやすい」時代に入っている。
よほど競争が激しい狭き門の会社を選択しない限り、希望する会社には ほとんど就職できる。
なぜなら、どこも人不足は経営の喫緊の課題だから。
よほど競争が激しい狭き門の会社を選択しない限り、希望する会社には ほとんど就職できる。
なぜなら、どこも人不足は経営の喫緊の課題だから。
でも「それは本当に幸せなのか? 」と問いかけました。
選んでくれる会社は本来は その生徒の性格と会社文化を照合して
向き不向きを判断して採用の可否を決める。
しかし、今は その判断をする以前に人不足なので 採用ありき。
そうすると、入社後にミスマッチがお互いに顕在化し、
新人の早期退職が目立つようになる。
向き不向きを判断して採用の可否を決める。
しかし、今は その判断をする以前に人不足なので 採用ありき。
そうすると、入社後にミスマッチがお互いに顕在化し、
新人の早期退職が目立つようになる。
話の二つ目は 「小さいことを大切にすること」
日経「私の履歴書」で岡田武史さん(元日本代表監督)が語っていた言葉。
「細部をおろそかにする者に、運も味方しない。」
サッカーで球際の1ミリの差で負けることが往々にしてあるが、
その差は普段の練習時のランニング時の周回する際の1メートルの近道をするという油断から生まれる。
その差は普段の練習時のランニング時の周回する際の1メートルの近道をするという油断から生まれる。
仕事も全く同じだと伝えると、静かに頷く生徒たちの姿が印象的だった。
ちなみに 現在、岡田さんは愛媛・今治で「サッカーを通じたまちづくり」に挑戦されています。
「建設 × へべす × 農業再生の土」で、自分たちもまちづくりに関わっていけたら——
そう思わせてくれる記事でした。
そういえば 岡田さんの人事評価に関する考え方も面白かった。
『期の最初に立てた目標を達成する』かどうかで評価する。
これはオーソドックスな手法で 通常この手法が上場企業クラスでも採用される。
岡田さんは この評価制度はNO だという。
「最初の設定より違うこと、新しいことをどんどんやって別のゴールにつく方が
われわれらしい会社に思えた」
なるほどなー
今の時代は むしろ そうなのかもしれない。
(日本経済新聞 「私の履歴書」出典)
〇女性社員の力
当社の女性社員は 力強い。
「社長、打合せしたいので この時間空けてくれませんか?」
当社の女性社員は 力強い。
「社長、打合せしたいので この時間空けてくれませんか?」
なんとも頼もしい限り。
もっともっと 力強く ある意味図々しくなってくれていい。
もっともっと 力強く ある意味図々しくなってくれていい。
〇マラソン 練習
ところで 来月7日、青島太平洋マラソンに出場予定。
東京マラソンではサブ4達成できたので、今回も!と思っていたのですが…
フルマラソンの1か月前に30キロ走を一回しておいた方がいいと ネットで見たので、
今日の30km走実施。
今日の30km走実施。
途中まで快調なペースで、綺麗な海の景色など楽しんでいたのだが
20km過ぎた地点から右膝の痛みが再発。
それまで 5分30秒~40秒/キロ だったのが、それ以降 6分~7分/キロにペースダウン。
最後の方は足を引きずりながら やっと完走。
20km過ぎた地点から右膝の痛みが再発。
それまで 5分30秒~40秒/キロ だったのが、それ以降 6分~7分/キロにペースダウン。
最後の方は足を引きずりながら やっと完走。
心拍数は安定していたので、原因は明らかにランナー膝。
このままだと当日は完走も危ういかもしれません。





