令和5年8月30日(水)15時00分~17時10分
場所 : 会社会議室、現場事務所(リモート)

【内容】

(1)BIM/CIM、ICT講習

BIM/CIM、ICTについては、使って当たり前の時代になっています。時代に乗り遅れないように、身
近な事例を参考に学習しました。
①BIM/CIMの概要
➁民間病院 人道橋計画作業の事例
③治山ダム復旧工事の事例
(2)現場近況報告
以下の工事現場での近況について、情報及び意見を交換しました。発表内容は、苦労していること、
失敗したこと、勉強になったこと、今後の意気込みなどです。これまでの研究成果を活かし、写真等を
使用して要領よく説明することを心掛けました。
①国道道路改良工事
➁治山ダム災害復旧工事
③市営野球場本部棟 建築主体工事
④民間建築工事
⑤営業状況
(3)研修、講習の情報提供
各研修会及び講習会での学習内容や勉強になったことなどについて、情報を共有しました。
①大工新人研修
➁産業廃棄物処理講習会
③森林土木技術研究会
④コンクリート関連技術講習会
(4)新積算システムの動向
新積算システムの運用状況について、情報を共有するとともに活用に向けての意識を拡大することを
再確認しました。
(5)工事完成検査 最新指導助言事項
・コンクリート締固め時のバイブレーター使用方法/写真撮影方法を共有しました。

★参加者それぞれの感想★

・BIM/CIMは、建設の知識の多くない人間でも、工事の内容などを理解するために大きな役割を持つと
感じました。
・どの現場でも役に立つので、また講習をしていただけたらと思いました。
・ICT講習等は、定期的にやっていただきたいです。
・今後活用されていきますBIMについて、操作方法や概要について説明がありました。説明を聞いていて
難しいと思いましたが、資料などを参考に少しずつ勉強していこうと思いました。
・建築に関する知識がない、かつ入社丁度1週間の節目となる日の勉強会には刺激が強すぎました。
・現在23歳の身ですが、名前も知らない私より年下の方々が危険が伴う現場で作業し、それを活動報告
として、こういった形で披露することができるシステムに感服いたしました。
・バイブレーターの使用方法と撮影方法について、現場でもコンクリートの打設が続きますので参考
にしていこうと思います。
・バイブレーターの写真管理は、自分の現場でも工夫して取り組みたいと思います。
・私が’内山建設’における立ち位置をまず理解し、最低限を先輩無しで実行できるまでに成長する必要
があると、実感しました。勉強します。