本日、霧島連山の頂上が見事に雪化粧されていた。
 雨の後の翌日だとあって、かなりクリアに見れることができた。
  そんなきれいな景色を見た営業の後、会合、そして会社へ。
 今日はさっさと片付けて家に戻ろうと思ったら、机にはどかっとのっている決裁関係書類の山。
  その量にまずうんざりしたのだが、その内容を精査していく内に、
 フラストレーションはさらにヒートアップ。
  報告書の内容が今一把握しづらい、請求書のチェックをしていくと納品書漏れのままや
 見積伺いと一緒に請求書を廻している(つまり伺いの意味が無い)など・・・ 。
 また、請求書は数が多いのだから、一度にどさっと回覧せず、
 ある程度のロットで逐次回してもらうと能率も上がるのだが。
  同じ、山でも 見て気持ちいい山と  精神的によくない”山”と あるもんです・・・。
 
  社長は「嫌われ業」 と、よく言われている。
  そろそろ、私も 私流で 山を登るとしようか。明確な意思表示を前面に出して。
  感情的にならず、あくまで 大局的な視点から。
  崖崩れに遭い、足元が大きくぐらつくこともあろう。
  しかし、進むべきルートを絶えず確認しながら進めば、必ず頂に近づいていける。