帰宅してから、普段観ないテレビを何気につけてみたら
NHK 『ファミリーヒストリー』をやっていた。
今回の主人公は 中村雅俊さん。
彼の歌は たまにカラオケでも唄うし、
どこか人間的に惹かれるところもあり、
録画してから5キロランに向かい、後で ゆっくり鑑賞した。

印象に残っていたのは 母親の生きざま。
現段階では この辺りの記載に とどめておきたい。

 

話は変わるが 昨年読み直しを始めた『失敗の本質』を
このたび ようやく読み終えた。
その間に 純文学など並行して いくつかの別の本を併読してたこともあり
かなり時間がかかってしまった。
昨今、日本経済が世界を圧巻してから、
現在のように凋落の一途をたどっている状態の背景については
いろんな専門家により様々な分析がなされているが、
根本的な原因は この『失敗の本質』が指摘している点に
あるのではないだろうか?

創造的破壊を伴う「自己超越」現象。
これこそが進化を後押しすると この本で書かれている。

『100年に一度の変革』が起きていると言われる今の環境下で
わが社も まさに この 創造的破壊を伴う「自己超越」現象
が求められているのではないだろうか・・・