最近 コロナ下で飲み会が少なくなり 夜の時間が比較的とれるようになってきた

ちょうど目の前の仕事を追いかけてばかりで なんだか心にゆとりがなくなってきている
気がしていた。
そんな折 たまたま移動の休憩中に目にしたNHKのテレビ番組で
カフカの本を紹介するくだりがあり
「忙しい時にこそ、自分をみつめる時間を大切にしなければいけない」
という言葉を目にした。
そして 自分をみつめる上で有効は手法は
「将来の自分を見ようとしても不透明過ぎるのでダメ(明日死ぬかもしれない)。
今を見ようとすると どうしても目の前にことに心が追われてしまう。
過去に目を向け 自分をそこに投影することが大事である。
本を読むことである」
というような言葉を紹介していた。

またある雑誌で 名著を読むことが大事である ということを勧めていた。

そこで さっそく 名著といわれるものを購入して読み始めている。

 

大河の一滴
「人生とは そもそも苦しいものである」
会社経営していて 悩みが解決したら また次に・・・という状況下で 目にした言葉。
深かった。
沈黙
これは一機に読んでしまった。
今の幸せな時代を生きている自分のありがたさを実感