昨日、本日と ある団体関係で 県外旅行に出ていた。
昨日は午前中までは会社に行ったものの、毎週各部署から提出
してもらう、「業務在庫一覧表」はまだ午前の時点では未作成で
その分のチェックは できないままでの外出となった。
そして、本日夕刻に帰宅し、家族と一緒に食事。
当然、上記の毎週恒例にしている 各部署のチェックは
行われないままの状態。
プロとは 何か?
やるべきことを 自覚し、 そして 確実にそれをやること。
どんな場合でも、いいわけをせずに。
やむ得ない事情で対応できない場合は、時間を工夫して
本番までには 対応できるようにして臨むことができること。
(これは体調管理も含む)
自分の場合のやるべきこと、責任とは
「会社の方向性を考え、そしてその方向性に進んでいるかどうか
自分の目でチェックし、各組織の運営上の問題点を修正させること」
だろうか。
旅行の帰り際、「後座」があるからと 誘いを受けたが、
遠慮させてもらった。
翌日月曜日の出社にあたり、深酒だと体調に問題が生じるし、
今週やるべき課題がクリアになっていない状態(上記課題表を
自分なりに整理していない)では、自分の社内における責任を
果たしていない状態で臨むことになるから。
誘いを受けた相手は、気心が知れた知人。
遠慮しても、後で関係がこじれるような人ではない。
結局、自宅で食事し、そして 少し子供と交流した後、
会社に来て 業務在庫表のチェックを行った。
社員に プロとしての責任の自覚、行動を望むなら、
まずは 自分からだ。
各部署から上がってきている決裁書類に 目を通しながら、
赤ペンを入れながら 本日観た マイケルの映画を 遠くに
思い出していた。
トップとしての 責任感。
彼は 自分がやらなければいけない ことを 十分自覚していたはずだ。
大いに見習いたい。
さて、家に戻り おいしいビールで 乾いたのどごしを 潤すことにしよう。