本日で 人事考課の社員面談が終わった。
日中は、現場に出ている社員がほとんどなので、夜などを活用して2週間にわたり実行した。
感じたことだが、今回の面談は 全体的に 明るい雰囲気の中で流れた。
考課でマイナスの項目があった社員は、もちろんいた(ほとんどだったかな?)
しかし、+の項目が 少なくても2つ以上はあり、そこもちきんと評価してあげたからか?
それとも、私が一番大事にしている、 企業方針への共感・実行のところで、全員が
良好な点数になっていたからか(自己採点含め)。
それとも、私自身が 明るい気持ちになっているから、そう感じたのか。
とにかく、 会社全体が なんとなく なぜか 明るい 楽しい雰囲気で満ちている。
それぞれが、多くの仕事、課題を抱えているのに だ。
最近、社員に対して 委ねる ということをし始めている。
おもしろいことに、 任せると 応えて 動いてくれる。
完璧な結果ではないが、こちらが想定した以上の結果を 間違いなく出してくれている。
ざっくりした 包み込むような 柔らかさをもって 対応している。
この接し方は、従来の自分では考えられない姿勢だ。
なぜだろう?
ひょっと夏祭りの実行委員長を 受けてからだろうか?
そういえば、前実行委員長から 委員長就任を打診され、渋っていたとき
「内山くん自身、そして会社にとっても、絶対いい経験になるから」
と言われたのを 今思い出した。
話は 戻るが 面談は 大変有効だ。
もし、人事考課制度を入れて面談を通じた検証をしていない人事担当の方がおられたら、
是非ともお勧めしたい。
お互いの 認識のズレの矯正に役立つ。それは、より円滑でスムーズなコミュニケーション
そして それを通じた 業務活性化に 有効である。
人事考課自体を まだ取り入れていない会社には、是非とも ここからお勧めしたい。
できれば、自分の会社の方針、姿勢を考課項目の一つに設定し、ウエイト付けも大きく
されるといいと思う。
間違いなく、ここから 行動の変化が出てくる。
今、当社では 会社方針 が全員の中心に一本通っている。