耳元からは 年末のベルリンフィルで演奏された
ラフマニノフ ピアノ協奏曲第二番 ハ短調 が流れている。
私は、この曲がとても好きだ。
どこかメランコリックな哀愁が漂っていながら、絶えず力強さも貫いている。
そして、それが不思議と優雅さを醸し出している。
何とも言えない魅力が、ちりばめられた曲だ。
サイモンラトル指揮、ピアノはランラン。
やはり、奏でる人により味も微妙に違うものだ。いい演奏だ。
さて、年明け早々ではあったが、今週はなにかとバタバタとした1週間だった。
忙しかったが、夜の食事を介して、元気が出てくる楽しい時間もあった。
1つは、これから活躍が期待される当社の若い社員との食事。
いろいろと会社のことで語り合った。
若いだけに、アグレッシブだ。
「ただ、仕事を終えて家に戻り、テレビを観ながらお酒を飲み、
定年まで平穏無事に過ごせればいい。」という気持ちは、彼の中には全くない。
仕事に意味を見出そうとしている。
これが、今の 危機が前面に広がる業界の中で、当社が生き残っていくための
一番大事なエネルギーだ。
あと1つは、仕事を離れて交流をさせてもらっている「大人の会」での楽しい時間。
素晴らしい経歴の方々ばかりだが、縁あって40代一人の私も仲間に入れてもらっている。
歴史の話、ゴルフの話、九州観光ビジョンの話・・・いろいろと多岐にわたっていたが、
最後の方で、一人ずつ今年の抱負を語った。
私の仕事上での抱負は、 社員が家族から評価してもらえ、そして自身も楽しんで取組める
仕事の場を提供すること。
経営が大変な時代だからこそ、利益のためにどうするか ではなく、
働く人が意味を感じられる職場にしたい。