完璧でなくてもいいので、とにかく行動して形をつくっていくこと。
 
これが、昨今のようにスピードを要求される時代でなくても、経営の要諦だと
最近感じている。
受注型産業に身を置いているだけに、なおさら仮の工程を描き、そして数字を
描いてみること。
その上で、当社が継続可能な数字を確保できるか、そのため無理な体制に
なっていないかをチェックしてみること。
人員的に無理がありそうなら、修正する。
 
そして、月日の経過に伴い、状況が当然変化するから、それに合わせてまた
工程を引きなおすこと。
体制が無理かどうかは、構想をスタートさせたあとに、実際に現場に足を運び
自分の目、そして顧客からの声を頼りに判断する。
体制の無理、人的なミスから発生した失敗は、必ずそれを財産として、次回以降には
発生しないような体制に組み込むこと。
 
さらに、業界全体、そして社会全体が進む方向性をたまには遠く描いてみて、その中で当社が
どのような役割を担う会社となるか、そのあるべき姿を重ねてみて、その姿のためにどういう
新しい取り組みをすべきかを考えてみること。
そして、新しいことにトライできる少しばかりの余裕を、組織に持たせること。
そのために、どのような仕組みを取り入れるか考えること。
 
たぶん、経営とは 上記のサイクルの繰り返しにより、スパイラルを描いて発展していくのだと
思う。極めて、シンプルだ。 しかし、そのシンプルな行動を根気強く続けることが できていないのだろう。
 
最近、飲み会が続いている。たまに、少しだけ飲みすぎると、決まって翌日から二日ほど二日酔い。
お酒が強くなれたいいのに、と再三感じる。
本日は、体を休めるためにも、一次会で退席。
家に戻って、会社全体の方向性のチェックをしながら、ふと 上記のような考えが頭に浮かんだ。