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社長ブログ

社員の判断に委ねることと 社長の判断を優先すること

2009年4月29日

本日の祝日は、今週土曜日と振り替えるために、出勤日とした。

といっても、一般の人は会社は休み。子供も休みの日である。
親戚の間でお茶摘をした慰労も兼ねて、夕方から焼肉会が行われていたので、
会社で進めていた作業を中断し、出席した。
屋外で、身内でわいわい楽しくやるのは、やはり気が休まる。

家に帰ってきて、中断した作業を自宅PCで再開。
今日は、他の家族は早めに就寝し一人でPCに向かうことができ、
且つ上記の焼肉会のおかげでかなりリラックスした状態で作業を進められたので
質の高い仕事ができた。

さて、ひと段落して ふと 考えてみることがあった。
それは、「社員の判断と 社長の判断  どちらを優先すべきなのか」 ということだった。

工事を行うにあたり、現場担当者個人としての考え方、進め方というものがある。
一方、会社という”個人”としての考え方、進め方というのもある。

経営者としてとる対応に、大きく二つ分かれる。
一つは、「社員の判断に任せる」パターン。
そして、もう一つは「会社の考え方を優先する」パターン。

どちらも、正解のような気がする。
前者の考え方で経営して、うまくいっている会社も確かにある。
現場の担当者としては、もちろん前者の方がおもしろい。

今の私は、中途半端かもしれないが、
「社員の考え方、意向は最大限に尊重するが、基本的な方向性に触れる部分に
ついては自分の考え方を優先する」
という考え方に立っている。
工程を考えるときも、現場担当者が描いた順序の中で、
「この工種だけはこの時期までに完成しておきたい」という方向性に外れてしまう
場合はその箇所だけは、トップである私の考えを優先させてもらう。

資金繰りの問題、他の工事との技術者の配置計画の問題などの視点から自分の
意見を優先させることがある。 これは、当の現場担当者も理解を得られやすい。

ときには、自分の得た特有の情報、経験(現場以外も含む)、それらから湧き出てくる
”勘”により、トップである自分の考えを優先させることがある。
これは、なかなか現場担当者の理解を得ることは難しい。
私も逆の立場だったら(20代のサラリーマン時代なら間違いなく)、
理解し難かったと思う。

以前、こんな話を 社会企業家論で有名な田坂広志先生のコラムで読んだことがある。
社長が、ある経営上の課題について、二つの選択肢についてどちらにするか
悩んでいた。
そして、社長は社員に意見を聞いた。
社員はみんな、社長が傾きかけていた選択肢でないもう一つの方向を選択した。
そして、社長は 「やはり自分の選択は間違いない」との確信を得て、
当初決めかけていた判断を採択した。

社長は 普段から 会社を成功へと導くための 情報収集力、そして感性 を 鍛えておく
必要がある。

ときには、社員が すぐには理解できないような経験、行動もとる くらいの割り切りも必要
なのかもしれない。

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