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何をもって 会社は評価されるか

2008年3月25日

一般的にいい会社とは、増収増益の会社である。
それも、その規模が大きければ大きいほど、社会的な評価は高い。

 

負け惜しみになるかもしれないが、私はその評価の尺度に最近 疑問を
感じはじめている。

 

今年度も昨年度に続き、増収増益になりそうである(減っても微減程度)。
売上の規模は、過去最高の水準にまで達しつつある。
上記の尺度からすると、この時期にそしてこの業界にあっては
評価される対象の会社ではある。
確かに、取引先、金融機関からの評価はおかげで上々である。

 

しかし、中身をみてみると
信じられないような品質ミスが あちらこちらで発生している。
以前自負していた、『小さくても品質に優れた会社』像からは、離れていっている。

 

技術社員を見ていても、みんな 自分のキャパシティ以上の仕事を抱えている状態で
疲労感を感じ取っている。

 

社長の私は、会社を代表する立場なので、対外的な社会的評価を真正面から受ける。
「内山さんところは、いいですね」と表面上はなる。
しかし、中で働いている社員達は果たして心地よい気持ちに今なっているだろうか?

 

以前触れたことがあるが、社員から
「社長、原価管理、品質管理をいくら厳しく言っても入ってくるものが無いと、意味が無い。
受注し過ぎたら、どうしよう(管理面)?と あれこれ考えるより、まずは受注すること。
管理面は、なんとかなるもの」
と諭されたことがある。
果たして、結果は 心配どおりになってしまっている。
「もうこれ以上、仕事を増やさないでくれ」との心の叫びが 空気を伝わってくる。

 

本日お会いしたある方が、こんな話をしていた。

 

「人が寿命を真っ当したときに、どれだけの品格をもっているか?
それが大事。
品格は規模でなく、生き様。
そんなに大金持ちにならなくても、そこそこの生活ができればよし。
会社経営を通して、どれだけの品格を会社そして人が持つことができるか。
それが、経営の妙味。
自分の品格が上がると、品格の高い人達と縁を持てるようになる。
そうすると、規模拡大まではいかなくても、手堅い経営ができるようにもなる」

 

なるほど。 と聞いていた。

 

個々の工事の利益率は下がっているので、ある程度の規模拡大(工事量拡大)は
やむ得ないが、損益分岐点より少し上くらいでまずは落ち着いて、
品質を重視できる会社にする方へ、心のベクトルを向けるべきとき それが今来ている。

 

従業員には、できるだけ多くの待遇をしてやりたいが、やはり会社の品質確保との
バランスをとりながら節度を決めていく必要がありそうだ。

 

ただでさえ、相手の足を引っ張ることで、自分の地位を確保しようとするタイプの人が
多い環境である。そういうときだからこそ、やはり足元をすくわれないように品質管理を
徹底すべきである。

 

会社の品格を 意識してみよう。

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