8月30日(土)13時30分より、日向市中央公民館にて平成26年度安全大会を行いました。

大会スローガンは「安全意識は命綱 しっかりしめてめざそう ゼロ災」
講師の先生、協力業者様と総勢100名前後の方にご参加いただきました。

H26年度安全大会
◇1分間の黙祷
◇開会のことば 田中常務
開会

◇表彰
1)協力業者様:(有)藤本住建様、(有)梶原建設クレーン様、ダイコー板金工業様、
日本乾溜工業(株)様、三樹左官工業様、(株)浦田建設様
2)優良現場表彰:金丸(正)、大﨑、中島(純)
3)優良社員表彰:山田、黒木
協力業者様表彰 (2) 優良現場表彰 優良社員表彰
ご協力いただいた皆様、ありがとうございます。

 

◇業況の説明と安全方針について
業況の説明と安全方針について 社長 (2)
内山社長より業績の説明、協力業者様とのお取引の方針(共に学び、発展を目指す)について話をしました。

 

◇平成26年度の安全への取組み
平成26年度の安全への取組み 河内
安全管理者 河内より、26年度安全衛生計画、安全衛生方針、安全目標の説明と当社の安全管理体制について発表しました。

 

◇現場での安全への取組みについて
1)金丸(正) “日向バイパス4工区工事の取り組みについて”
当該工事での児童への安全配慮や工事車両に速度制限などを設けた取り組みについて発表しました。
2)(有)梶原建設クレーン会長 梶原様 “人と移動式クレーンの安全について”
作業者の意思疎通の重要性、「安全とは、人を守り、自分を守り、家族を守るもの」であるというお話をいただきました。

現場での安全への取組みについて 金丸(正) 現場での安全への取組みについて 梶原様 (2)

 

◇講演
1)日向市 防災施設係 係長 大崎様 “地震、津波に対応する建設業の使命について”
災害時に復旧・復興の重要な役割を担う業界として、BCP(業務継続計画)導入の重要性を講演頂きました。
2)労働安全コンサルタント 濱谷義男様 “安全活動を定着させ、無災害を継続しよう”
災害事例の4つのM(man, machine, media, management)を皮切りに、安全管理体制と役割、リスクアセスメントについて講演いただきました。

地震、津波に対応する建設業の使命について 大崎様 “安全活動を定着させ、無災害を継続しよう” 濱谷様

 

◇安全宣言 土木部 森田
安全宣言 森田(圭)

平成26年度 安全宣言
一.作業にあたり、必ず『作業指示』の有無を確認し、その励行に徹する
二.不安全行動・運転は、徹底的に排除する                 
三.同業者の見本となる安全行動及び活動を行う        

 

◇安全スローガン指差呼称 土木部 中島(大)
安全スローガン指差呼称 中島(大) (2) 安全スローガン指差呼称 全景
現場代理人が読み上げた後、参加者全員で安全スローガンを唱和しました。

 

◇閉会のことば 金丸(喜)土木部長
閉会のことば 金丸(喜) (2)
以上、予定通りのスケジュールで安全大会は終了しました。
ご参加いただいた皆様、本当にありがとうございました。

 

 

安全大会の後は、協力業者様と清掃活動を行いました。
場所は、国道10号線から少し中に入ったところ、当社の建築部が設計施工を行った老人福祉施設周辺で
約30分間清掃活動行いました。こちらの方も総勢70名前後の方にご参加いただきました。

(これだけの参加者が一同に集まると、絵になります)
清掃活動2   集合写真

運営上の不手際もありましたが、ご参加いただいた皆様、本当にありがとうございました。
大会を通して、安全意識の高揚に繋がったと感じます。
今年度も無事故・無災害、安全第一の会社を継続します。