平成13年度 広域基幹林道開設事業 小原・山神線(2工区)

      西郷村での小原山神線の林道工事  の報告をいたします。

02.05.18の様子 02.05.27の様子 02.06.04(完成)の様子
02.03.08?27の様子 02.04.13の様子 02.04.19の様子 02.05.07の様子
工事概要
 
1,工事名 平成13年度 広域基幹林道開設事業 小原・山神線(2工区)
2,場 所 東臼杵郡西郷村大字山三箇
3,契約年月日 平 成 14 年 2 月 4 日
4,工期 自 平成 14 年 2 月   4 日
至 平成 14 年 9 月 11 日 (220日)
5,発 注 者 宮崎県東臼杵農林振興局

工事発注の背景
  山神地区と小原地区を結ぶ林道工事で、施工箇所は南郷村と西郷村の境界にあり、山頂の現場です。
宮崎県の産業の一つである林業を支える林道として施工を進めています。



【施工開始前の状態】(画像をクリックすると拡大します)

No.284付近

No.292付近

No.294付近

No.296付近

No.298付近

No.300付近


全体作業フロー
  【基本事項】
ボーリング調査、伐開、起工測量後、土工事に着手します。
土工事完了後、排水施設を終点から起点に向けて行い、防護施設、法面保護を行い、路盤工を施工して完成となります。
 

【全体フロー図】

 

安全管理計画
 
実施項目 場所 参加予定者 内容

頻度

朝礼 現場 現場作業従事者 当日の作業の手順及び体操 毎日
KY活動 現場 現場作業従事者 当日の危険予知及び安全作業に関する事項 毎日
安全会議 本社 現場作業従事者 日々の安全活動に対する反省・評価 月1回
安全訓練 現場 現場作業従事者 本工事内容等の周知徹底並びに予想される事故防止対策、災害防止対策予行演習等 月1回
安全巡視 現場 現場代理人 現場内及び周辺の監視・連絡による安全確保 毎日
現場 赤峰巡視員 週1回
終礼 現場 現場作業従事者 当日のヒヤリハット体験をカードへ記録 随時
現場内一斉
整理整頓
現場 現場作業従事者 現場内全体の定期的整理整頓 週1回
交通管理
1.大型車両による資機材の搬入に対する安全対策
  1) 地元車両を最優先とし、地域住民との調和を図る。
2.交通制限対策
  1) 工事車輌出入口の注意看板を設置する。
  2) 交差点部は、一旦停止を厳守し、安全運転を行う。
3.歩行者対策
  1) 通勤道路狭小の為、歩行者等の横を通行する場合は、最徐行を厳守する。
4.現道対策
  1) 運搬路管理については、事前に発注者と協議しておき、損傷をきたした場合は、その都度速やかに原型復旧を行う。
2) 運搬経路間の運搬材の落下については十分に注意し、運搬前に荷台のチェックを行う。又、運搬材が仮に落下した場合は速やかに取除き、清掃を行う。
3) 1日1回、資機材搬入時に運搬経路を巡回し、異常の有無を確認する。
5.積載超過運搬防止対策
  1) 各種資材の重量を把握し、運転者に車両の積載重量を認識させる。
工程管理
  (1) 管理手法 ネットワークにより管理する。
  (2) 日常管理 予定工程表に日々の実施状況を記入して、実施工程の進捗状況を毎日管理する。
  (3) 週間、月間管理
    (1) 毎週始に週間工程表を監督員に提出し、予定工程及び実施進捗状況を報告する。
    (2) 工事の出来高及び進捗率を毎月20日までに監督員に提出し、その月の進捗状況を 報告する。
    (3) 毎週末に全現場作業担当者による工程会議を開催し、工程の異常の有無、重機、車両、作業員の配置等の検討を行う。
  (4) 進捗管理 工事開始より2ヶ月間は、半月に1回、それ以降は1ヶ月に1回工程曲線を用いて管理を行い、予定と実施工程に相違を来した場合、また、変更指示、契約変更があって予定に変更が生じる場合は、フォローアップを行い、変更工程表を監督員に提出する。
環境対策
  環境実施プログラムより(環境マネジメントシステム)

この現場の場合は、周りが自然に囲まれている事もあり、火災に対する環境対策が一番重要になります。
また、林道工事とは言え、自然を出来るだけ破壊しない施工方法を発注者と協議して、進める必要があります。
1,ガソリン、軽油の燃費向上
1) アイドリングストップ(5分以上停止する場合は、エンジンを切る)
2) アイドリングストップの立看板の設置
3) 空ぶかしの禁止、急発進、急停止の禁止、過積載の禁止
,土壌汚染対策(オイル等の対策)
1) ドラム缶の下にプルーシート、ポリ缶の下にオイルパンをそれぞれ敷いて保管する。
2) 現場で重機、車両への燃料補給を行う場合、補給場所を決め、ウエス等で給油口を押え、ふきこぼれを防止する。
3) 万一、オイルが漏れた場合、速やかに土壌を取除き、産廃処理する。
3.火災による大気汚染防止
1) 喫煙場所、燃料保管場所の設定、立看板設置
2) 消火器の設置
3) 緊急時連絡表の掲示
4) 帰宅前に火の元(煙草、プロパンガス、燃料置場)の確認を行う。
5) 火災訓練の実施(安全訓練時に最低1回実施)
4.法面崩壊による施工箇所以外への環境破壊
1) 重機・燃料は影響のない場所に置く。
2) 1日1回、定期的に見回りを行う。
3) 作業中も崩壊の兆候に注意する。

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