平成13年度 国改築第013-5-1-2号 道路改築事業(国道)

      国道327号線恵後の崎工区の道路改良工事  の報告をいたします。

現場付近鳥瞰図
02.12.16の様子 02.12.26の様子 03.01.23の様子
(完成)
開通式の様子
(04.12.22)
02.11.18の様子 02.11.25の様子 02.12.02の様子 02.12.09の様子
02.10.18の様子 02.10.28の様子 02.11.04の様子 02.11.12の様子
02.09.14の様子 02.09.20の様子 02.10.01の様子 02.10.10の様子
02.07.30の様子 02.08.06の様子 02.08.23の様子 02.09.04の様子
02.06.14の様子 02.06.20の様子 02.06.28の様子 02.07.22の様子
02.05.13の様子 02.05.21の様子 02.05.29の様子 02.06.07の様子
工事概要
 
1,工事名 平成13年度 国改築第013?5?1?2号 道路改築事業(国道)
   
2,場 所 一般国道327号 東臼杵郡諸塚村大字七つ山
3,発 注 者 宮崎県日向土木事務所諸塚駐在所

日向市から椎葉村への一般国道327号の道路拡幅工事として発注されました。
恵後の崎地区は、片側1車線の道路です。
このため、離合箇所を除けば、車がすれ違うのも、注意が必要とされます。
この道路改良が進むにつれ、安全に早く、日向市と椎葉村が結ばれる事となります。
 
完成予想図
完成
 
工事発注の背景
 
【施工開始前の状態】(画像をクリックすると拡大します)

起点側
現在は、片側1車線の
道路です。

同左
伐採が終わっている
箇所が今回の
施工位置になります。

同左
急斜面のため、
安全に対する注意が
特に必要とされます。

終点側

同左


全体作業フロー
 

【基本事項】
恵後の崎全工区を通し、既設国道の道路幅員が非常に狭く、一般車両の通行と平行しての施工が困難なため、通行の時間帯を制限する時間規制の施工となります。
施工順序は、次の通りです。
1.土留の親杭を打込み、アンカーを打設しながら掘削土留を順次行います。
2.掘削土砂については、橋台前面川側に土砂止柵を設け、一次仮置きを行います。
3.土留工完了後、深礎による基礎杭を設置し、橋台本体を施工します。
4.橋台完了後、前面、側面側の法面保護、背面側の軽量盛土を行います。
5.軽量盛土完了後、仮置の処理を行い完成となります。



  【全体フロー図】

 
安全管理計画(一部抜粋)

1.
現場調査及び一般的な安全管理
     事前調査
  1) 交通・・・施工は既設国道の幅員が狭小のため、通行の時間帯を制限する。現場への資機材搬入を通行車両の少ない時間(早朝、夜間)に行う。
  2) 地形・・・斜面が急勾配であるので、地山の浮石、き裂、含水、湧水、凍結の有無を確認してから作業する。
3) 気象・・・夏から秋にかけて台風が上陸するおそれがある。そのため台風情報を収集し、台風対策を行う。
     労働災害発生の緊迫した危険があるときの処置
  1) 地山崩壊時により、工事関係者及び第三者への災害発生の危険性がある場合は、現場作業員を安全な場所に避難させるとともに当該現場への立入を禁止する表示物及び防護柵を設置し、発注機関、警察、消防署等へ連絡を行う。
2.安全・訓練等の活動計画
  1) 新規入場者教育
  2) 最近の事故例説明
3) 工事概要の説明、工事進捗状況の説明
4) 予想される災害
5) 災害防止対策
6) 毎月の安全目標
7) 死亡災害の発生状況説明、事故対策等
8) 公衆災害の防止
  9) ヒヤリ・ハットによる安全意識の高揚
交通管理
1.大型車両による土運搬及び資機材の搬入に対する安全対策
  1) 運搬経路の一部は未改良の狭小な道路であり、離合個所が少ない。土運搬及び機材搬入にあたっては、一般通行に支障を期たすことのないよう調整を図る。
  2) 地権者及び地域住民に工事の概要を説明し、協力を得る。
3) 各道路の制限速度を厳守する。運行には細心の注意を払い、狭小区間では徐行運転に徹する。
4) 一般車輌及び歩行者の通行の安全が最優先で確保できるよう工事車両運転手に運行経路、制限速度及び時間帯毎の道路状況を説明し、認識させる。
2.車輌出入口及び交差点に対する安全対策
  1) 工事車輌出入口は、幅員が狭く、一般車輌の通行がある。入出時は誘導員を配置し、安全な運行を行う。
3.運搬路の維持補修
  1) 運搬路に損傷を期した場合は、処置について監督員と協議し速やかに復旧を行う。
2) 運搬経路間の土砂及び資材の落下については、十分に注意し、積込後に荷台の確認を行う。万一落下した場合は、車両を安全な場所に停車させた後、速やかに取り除く。
3) 防塵処理は散水で対処する。凍結などで散水作業が困難な箇所については、塩化カルシウムを適宜、散布する。
  4) 作業中及び作業終了時、車両運行管理者が、運搬経路を巡回し、異常の有無を確認する。
環境対策
 
1.騒音、振動対策
1) バックホウ、発電機、コンプレッサー等の主要機械は、排気ガス対策型又は低騒音型を使用する。
2) 重機の空ぶかし、バケットの揺さぶり、ダンプトラックの急発進、急停車等による騒音、振動は絶対にしないよう、指導し徹底させる。
2.水質汚濁対策
1) 生コンクリートの対策
生コン打設時の残コンは、生コン会社にて処理する。
生コン車・コンクリートポンプ車の洗浄は、生コン会社にて行う。
  現場内にて行う洗浄は場所を指定し、その土壌は産廃処理を行う。
2) オイル等の対策
燃料等の備蓄は極力行わず、やむをえない場合は杭やチェーンで転倒防止措置を図る。
重機等に燃料を給油する時は、ウエス等で給油口を押えふきこぼれを防止する。
機械への給油及びグリース補給等の作業は流出のないよう細心の注意を払う。
3.大気汚染防止
  1) 散水車による散水作業や塩化カルシュウムの散布による粉塵発生の抑制
2) 重機、車両につき5分以上停車する場合は、エンジンを切る。(アイドリングストップ)
3) ダンプトラックへの過積載の禁止
4.現場周辺家屋対策
  1) 運搬経路沿にある家屋、又は公共構造物で運搬に伴い損傷の予想されるものにあっては、事前に所有者立合いのもと測定、記録を行い、事後に確認する。
2) 公道に損傷を期した場合には、監督員と協議を行い、速やかに復旧を行う。
5.地域住民対策
  1) 工事着手前に地域住民に工事内容・期間等の説明を行うと共に、地域住民からの意見があった場合は直ちに、監督員と協議を行う必要な措置を講じる。
現場近辺鳥瞰図(をクリックすると拡大版が見られます。)
開通式の様子(写真をクリックすると拡大版が見られます。)
感謝状をいただきました。

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