2010年 年頭のご挨拶

 

 明けまして、おめでとうございます。
 皆様におかれましては、本年も晴れやかな気持ちでスタートされたことと存じます。
 
 本年は、昨年に起きた政権交代の影響が正負のいろんな形で表に出てくる年です。
 私ども建設業界にあっては、大変厳しい負の影響が出てくることは周知の通りです。
 物事は、揺れそして戻りながら、本来向かうべき方向へと、その道が収斂されていきます。
 多分、建設業界が向かうべき道も、今の民主党政権が打ち出している方向でなく、反動の
揺れ戻しが起こりながら、あるべき道に向かっていくのではないか?と考えています。
 しかしながら、しばらくは今の流れ、方向性が続いていくだろう、とも冷静に見ています。

 では、そのしばらくの間(業界に光が当たらない間)、どういう行動をとるべきか?
 
 私は、丁度一年前の2009年年頭のあいさつで以下のように触れています。

============以下 引用 はじめ==============

 私はこういうときだからこそ、「周囲の目先の環境の変化に一喜一憂して変化の度に動きを
 変えていく」ことは、敢えてとるべきでないと考えます。
  「まず底流にある大きなゆっくりとした流れを捉え、次にその流れに沿うような10年先くらい
 の当社の目指すべき姿を描き、そして日々の活動はその実現に向けて地道に歩んでいく」
 ことが肝要でないか、と考えるのです。
 
 では、今の時代が求めている「大きな流れ」とは、何なのでしょうか?
 人それぞれで、捉え方が違うでしょうが、私は
『表面で誤魔化さず、真正面からほんものを作る。自然を大切にする。自分だけで
 なく、共生を念頭において行動する。』ことでないかと思っています。

============以上 引用 おわり============

  これは、あの金融危機を踏まえたの、私の考えでした。
  今年は、政権交代による公共工事の大幅削減です。
  環境変化の中身は違いますが、「経営環境の激変」という枠でとらえると、どちらも同質のものです。
  

  『着眼高ければ、理をみて岐せず』 の境地です。

  時代が求めている、建設業者の在り方を 静かに 謙虚な気持ちになって
 世の中の流れから洞察し、そしてその道へと会社経営を誘導させていくことを心がけたいと
 考えています。

  今年は、もしかしたら公共事業の激減で、一時的に赤字経営になるかもしれません。
  しかし、そこでジタバタして目の前の利益、資金繰りに奔走、翻弄することなく、
 当社はこの社会で必要とされるためには、どういう会社であるべきか?と 
 考え抜く一年になればと思っています。
  その姿勢が、しいては建設業の社会的地位の向上につながるのではないか?と思います。

  
  『言うは易し、行うは難し』 ですが、 少なくとも気持ちの上では、
 常に頭のてっぺんに置き続けていきます。

 

  『一生懸命だと知恵が出る 中途半端だと愚痴が出る いい加減だと言い訳が出る』
  愚痴で終わるのでなく、とにかく一生懸命取り組んでいきます。

  どうかこれまで同様、当社への温かいご支援のほど、よろしくお願い申し上げます。 

                                          2010年元旦 
                                           株式会社 内山建設
                                             代表 内山 雅仁  拝

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