2010年4月アーカイブ

 

     ある民間の現場でトラブル発生

    電車で移動中に担当の技術者から連絡。
    上司がいるはずなのに、直接私に連絡が入っていた。
    上司はなんて言っていた?
    「社長に言いなさい」

  ある公共工事の現場の実行予算(案)が稟議で回覧されていた。
  
    内容を精査しようとしたら、担当技術者の上司のチェックした形跡が無い。
    上司に 「この書類、チェックしましたか?」
    上司  「とりあえず、見ずに先に廻しました」
         (多分、自分の当座の仕事がいっぱいいっぱいの状態ではあったのだろうが)

 

 

  会社でも問題はすべて トップの責任。
    あきらかに、トップである私が直接精査、判断しているケースが多すぎる弊害だ。

 

   なんだか どっと 疲れて 会社を後にし、
   自殺対策ボランティアの会合に出席。

   途中で切り上げて、 異業種交流会の総会に続く懇親会へ出席。
   懇親会は、途中からの出席のため、 なぜか 気持ちが乗らない。

 
   先日から、知人の薦めで 市村清氏の自叙伝「光は闇をつらぬいて」 を
   手にしている。
   市村氏は、リコー、佐賀放送などの創始者だ。
   まだ、はじめの100ページ内しか進んでいないが、どこか 同じ佐賀出身の作家
   下村湖人の代表作『次郎物語』に似た匂いがする自叙伝である。
   (『次郎物語』は、母が小学校の頃にふと渡してくれた本だ。
    小さいながらにも熱中して読んだ。
    どこか、この抱いた想いが、底流の一つにあるような気がしている)
   
   『苦節が大きな人格の形成、会社の成功へ導く』 ということをつくづく思い知らされる。
   まだ、まだ 自分 などは 蟻ほどの 苦労しかしていない。

   そして、『地道で まじめで 真正面からの姿勢が、結局は成功の一番の近道である』
   ということを 改めて自覚させられている。
 
    もちろん、華やかな花道を通って成功する人もいるとは思う。
   その人の性格なり、そして運命なりで、それはそれで 1つの成功のパターンだ。否定はしない。
    しかし、 どうも 自分は 地味な性格であるのだろう、『コツコツ』タイプが性に合う。
   第一線で ぐいぐいと周囲を引っ張っていくタイプでな無い。

 

   さて、明日の昼から ひょっと祭りの 拳固め がある。
   豚を1匹まるまる提供されて、お酒を酌み交わしながら 気持ちを高める毎年恒例の集まりである。
       明日は 一大組織のリーダーとしての参加なので、
   本日のような 内向きの気持ちでなく 、胸襟を開いて オープンな気持ちで 飲み会に参加せねば。
   
    自分のような 地味な性格でも 『内山でいい』と推していた人があるから、実行委員長になったのだろう。
   ならば、そのカラーを否定せず、そのカラーなりで 実行委員会を進めたらいいのだ と
   開き直って やってみたい。

    
   
   

夜の独り言

| | コメント(0) | トラックバック(0)

  やっと 仕事が落ち着いた。
  もう帰るだけ。
   ふと 以下のような ことを 想った。

 

 

   原価管理、現場での問題対策、新規事業の会計処理チェック、営業の見積書チェック・・・  

   トップが第一線でタッチする業務と 会社規模の関連性は どのあたりが妥当なのだろう。

    部下が どんどん  問題点の的確な抽出と 効果的な対策の考案 を
         強い気付き と 心配り で 動いてくれたら・・・
    それとも、 自分は トップに立っているから、 より客観的に見えるから
         気付きと 心配り ができるのだろうか?

    最近、祭りの準備委員会へ割く時間が 多くなってきて(気持ち的にも)、
    従来通りの社内へのパフォーマンス時間が割けなくなってきている。
    (こんな ボランティアをやっている場合じゃ・・・と 邪な気持ちが湧いてくる)

  

    社員がパフォーマンスをもっと上げてくれたら・・・
    それとも 自分がまだ そこまで器が育っていないから?

    大企業で 公的役職を多くこなしている社長や、
    複数企業の代表を 好調な状態で維持している社長が 全国を見渡すと 多くいる。
    

 

    そういえば、今日は こんな うれしいことがあったな。
    新規事業を担当している社員と 口論になった。

    社員は、「当社の製品をどうにかして、売り込みたい」
    という一心で提案をしており、その気持ちから激しく向かってくる。

    私は  「会社のエゴで製品を売ってはいけない。
          一時期的には運よく、扱ってくれるかもしれない。
          しかし、必ず落ちていく。
          お店、そしてその先にいるエンドユーザーの立場に立って、
          製品を考え、売り込まないといけない。
          それが、当社の姿勢であり、それが結局長続きする」

     と 何度も返した。

     結局、彼は 理解をしてくれた。

 

     会社のことを想って 熱くなってくれる社員。 ありがたいことだ。

 

 

    

 

 

 

 現在施工中のトンネル工事において、とうとう終点側に到達しました。
 本日、現場事務所で会議が予定されていたのですが、丁度いいタイミングで
 ”ご来光”を拝むことができました。
  (写真の真ん中の上に見える、小さい白の丸。これが、掘削を始めて 1,019m先に見た光です)

 

  くっきり見える形での掘削は、明日地元住民及び発注者の方と一緒に行います。

  そして、完全な形での掘削完了を行う貫通式は5月13日を予定しています。

 

CA3F0121.jpg

  

 

 

 

 

 

 現場に向かう途中 、道路上に何か白いものがあり 止まってみると・・・

 

CA3F0118.jpg

 

 

 

 

 

  なんと 蛾 でした。 
  珍しい きれいな 形をしていました。

CA3F0117.jpg

 

 

 

 

 

 

 

   日中は ほとんど社外に出ている。

   営業、現場、最近は祭りの打合せ で外だ。
   お客さんからは、「いつ連絡しても、会社に行っても、社長は居ない」
   と よく言われる。

 

   会社は 朝 そして 夕刻以降。
   夕刻に会社に戻ると、決裁箱には 書類が どさっと 山積みされている。

   結構 スピードあげて、斜め読み決裁を心掛けているつもりだが、
   やはり ここぞ という書類は 詳しく目を通す。
   請求書でも、集計を電卓で叩いてみて確認したりすることも少なからずある。
   数字は大事だ。特に支払いが絡む数字は気を使う。
    小さい点への心配りが疎かになると、雪崩を打って いい加減な処理が横行する危険性がある。
    

   今日も 請求書、見積書、提案書、予算書などに 目をやっていると、
   書類中が 添削先生みたいに 真っ赤に訂正指示が入るものが少なからずあった。

 

   以前と比べると かなり 改善されてきている。
   自分の要求するレベルが 上がってきているのだろうか?

   中には、初歩的なミスをして 上げてくるものもあるから、 まだまだかな。
   帰り際に 戸締りを確認していると、エアコンが付いたままにしてあったり。
   
   結構、自分では 自分のことを大雑把な性格だと思っている。
   多分、本来はそうだと思う。
   要は、気持ち、姿勢が 張っているか どうかに よるような気がしている。
   仕事に緊張感を 持たせることも 代表者の役目 であるようだ。
   

   ただ やみくもに 叱ったり 指導したりするのではなく 、
   提案事項については そのやる気を損なわないようにしてやる配慮は 怠ってはいけない。

  

  

 

 

  昨日は、ひょっとこ祭りの 第二回実行委員会があった。
  毎月、各部会(5部会)が1回から2回開催されているが、これまで従来より早めに
  動いてもらっているこれからおかげで、いい形に仕上がってきている。
  ただ、これから3カ月の詰めが大事だ。
  会社経営と同じで、最後のクロージングは トップの気持ち次第というところが確かにある。
  気を引き締めたい。

  委員会の後は、恒例の懇親会。
  結局、大いに盛り上がって 深夜1時前までになっていた。


  そして本日土曜日。
  朝4時半起床。 5時20分出発の会社全体で行う、現場見学会に行くためだ。
  トンネル工事、橋梁上部工事、地すべり工事、河川工事、種鶏舎建築工事 そして関連会社の
  園芸資材製造会社の見学。
  中型バスをリースして移動したが、結構なハードスケジュールだった。 

  
 この写真は束の間の休憩    休憩場所の眼下には      これは昨年末ニュースに
                     こんなきれいな清流。     なった上部工の現場
                    (園芸培養土の工場近く)   (事業仕分の象徴として
                                       各局の取材にあいました)

CA3F0108.jpg         
CA3F0107.jpg
CA3F0109.jpg
  
 
 
 
 
 
 

 

 

   毎月、全員を集めた全体会議で プロジェクターを使って、各現場の状況写真を見てもらっているが
   やはり 生で 見る現場は みんな それぞれ 興味深かったようで よかった。

 

 

 

 

 

 

 

    オーストラリア大使館で関係者を招待したランチパーティに、宮崎県日豪協会代表として
  出席しました。
   ここのパーティは、フランス大使館と並んで「おいしい料理がでる」ことで有名だとか。
  
  
    羊肉などの料理        マクラーレン駐日大使と     ポール上席調査官と
CA3F0078.jpg
CA3F0083.jpg
CA3F0086.jpg

 

 

 

 

 

 

  金曜日は 福岡出張日帰りで ひょっとこ祭り実行委員会の部会に出席
   みなさん、仕事が終わった後なのに、19時30から2時間が過ぎても
   ご覧のように熱心に打合せ。

CA3F0089.jpg

 

 

 

 

 

  土曜日は 日中出勤した後、夕刻から子供の関係者で集まって
  自宅で飲み会を開きました。
  保育園の年長組だった親で結成した父さん’S 主催です。
  子供達は ”留年”もなく、無事全員小学校の入学ができ、祝杯です。
    

CA3F0099.jpgのサムネール画像

 

 

    

 

 

   少々お酒が残っている感じで、朝はゆっくりでした。
    片付けで午前中いっぱいかけて適度な汗を流し、
    昼からは娘を車に乗せ気になる現場を3つほど廻った。
   (娘は ずっと後部座席で寝ていましたが)

   

    夕刻 会社で会計処理をチェックした後 自宅。
    食事後、この1週間のスケジュール 及び 各部署の課題、予定をチェック。
    各部署から上がってくる計画書には なんだかんだで赤ペンで追記修正指示が
    入っていく。 何も指摘無いで 進むようにならないか?? と嘆きたくもなるが
    これも まだまだ私の教育指示不足が原因だと、深く自省している次第。

    

       忙しい1週間だったが、週末こうやって自宅で居られる時間が多かった分、
   久し振りに ゆっくりできた な と感じた。
   やはり OFF の時間を作ることは 大切なんだろう。

 

一喜一憂

| | コメント(0) | トラックバック(0)

 

  一昨日  当社の温かい話をこのブログに書いた。
  なんか いい感じで進みつつあると 自分でも感じていた。

  本日、県外出張から日帰りで会社に戻って残務処理をしていると・・・

  出てくる 出てくる   
   「なんで、こんな書類が廻ってくるの?」
   「なんで、この件 まだやっていないの?」
   「なんで、こんな状態のまま帰っているの?」
  
  気配り、徹底さ、スピード  
    この言葉が かすんで見えることが 不思議と目に入ってきた。
  
  一喜一憂  よく言ったものだ。

  社員教育は  我慢比べのようなものだ と ある経営者の本に書いてあったな。

 

 

 

 

 一般的にいう新年度が始まりました(当社の新年度は7月)。
4月1日に とある神社に一年のお礼と新年度の挨拶に参りました。
その社に向かう途中に、きれいな花が目に入りました。
自然の花って、なんで こんなに きれいなんでしょう。

自然 って 一番 きれいなんですね。 なんでも。

 

CA3F0079.jpg
CA3F0082.jpg

CA3F0084.jpg

 

 

 

 

 

 本日は、午前中に全体会議をしました。
 この1カ月で起きた失敗事例を担当者が報告。
 そして、原因を踏まえ、対策を披露。
 
 「失敗という 貴重な財産を社員全員で共有する」

 この方針をさらに 徹底していきます。

 何もしないで失敗をしない  これが当社では一番評価が低い。
 失敗を報告しない。      これがその次に低い。
 同じ失敗を3度繰り返す   その次に評価が低い。
 他人の失敗を生かさず、失敗する。 その次。
 新しいことを挑戦して、失敗する。  これは成功する人の次に高い評価です。

  2度目までの失敗は 私は 懲罰は与えません。
 (1度目までと したいところですが、そうすると 萎縮するから)

 
 

CA3F0088.jpg

 

 

 

 

 

   本日の会議では私の 社員へのお願いは以下の4つを柱に話ししました。

     ・気付き、心配りを 高めよう
      ・徹底さを 深めよう
     ・スピードを 上げよう
     ・「ありがとう」を 増やそう

      
   多分これを すべて意識し続けたら  業績は 間違いなく よくなります。
   やるか やらないか  そこの差は 紙一重なんですね。
   しかし、結果は 0 か100かの大きな違い。

   ありがとう と言えば、 最近うれしい ありがとう がありました。
    一つ目。
     ある建築物件が完成して、担当の設計事務所、そして施主にお礼に伺いました。
     いずれもが 「あの担当者には、くれぐれも ありがとうございましたと伝えください」
     という言葉が返ってきました。
     普通は、担当者が「社長によろしくお伝えください」 と言われます。
     しかし、今回は逆。
     この形を もっと もっと 増やしていきたいと思いました。
     社員が ありがたい と言われる仕事を提供する会社であり続けたいです。

    二つ目。
      ある土木工事での、外注見積もり金額の話。
      予めネゴが終わっており、社長と部長がわざわざ挨拶に来られました。
      仕事をしてもらうにあたって、こちらからいくつか施工面でお願いをしました。
      いろいろと雑談をしていると、花見の話になりました。
      「こういうご時世なので、忘年会、新年会もやっていないんですが
       年度末が終わって少し落ち着いたんで、夕方から慰労会をしようと思ってんですよ」
      とポツリ。
       経費節減のために、食べ放題の店にするという。
       当初は全く心づもりは無かったが、
      「――円見積もり金額に上乗せしましょう。
       これで、少しは慰労会の足しにしてください」
        と申し上げました。
      担当部長さんの目頭に涙がかすかに見えました。
      いい会社なんですね。部長が社員を想って涙する。
       こちらも 大変うれしかったです。

 
   ついでに 社員の行動で うれしかった ことを あと二つ。
  
    一つ目。
     当社には 知的障害のある方が一人働いております。
     この社員が、窓ガラスを拭いていました。
     網戸がなかなかセットできないで悪戦苦闘していると、
     現場から戻ってきた技術社員が近付いてきて、
     二人ワイワイガヤガヤしながら楽しそうに網戸をつけ始めました。
     私 本当に うれしかったです。心から。
 
     効率という点では この一連の流れは × です。
     しかし、効率を上げる油だけは無い 会社に必要な別の”油”があると 
     最近感じています。
          

   二つ目。  
     新年度に 新卒の新入社員が入りました。
     現在、公共工事において 「社会性」が 
     落札業者を決定する要素として加わっています。
     実は、当社は県工事において この「社会性」は 既に満点を取っています。
     ですから、「売上を上げる」 という観点からは、
     新卒社員を新たに入れる必要性はありません。
     しかし、 もっと広い意味での社会性の観点から 採用に踏み切りました。
     断っておきますが、そんなに 余裕ありませんよ。当社の財務力。
     
     彼は本当に いい子なんです。
     基本的には作業に従事してもらう予定なんですが、1週間 いくつかの本を与えて
     読んでもらい、感想文を書いてもらいました。
     電話とりをさせながら読ませていたのですが、結構電話がかかってくるものだから、
     何日かは本を自宅に持って帰って読んでましたね。
     
     ある本で
      ・やる気の無い人にはトラブルは起きない
      ・健康管理ができない人は仕事ができない  
      ・失敗から多くを学ぶ人は成長する
      ・苦しみを味わい尽くすとタフになる 
     という言葉を抜き出して 感想を述べていました。
     まさに、新入社員に 私が期待したいことを  彼の感度で 感じてくれていました。   

     

  最近、実は 頭痛が続いています。
  昨晩、マッサージに行ってきましたら、「相当疲れが溜まってますね」と言われました。
  今日は、この時間に珍しく家に帰ってきました。
  辻井伸行さんのCD流しながら、軽くブログ更新。
  このCDでは、最後の「高雄山の風」が特に気に入っています。
  これからの時間は お風呂に入って マッサージして 早く寝て ゆっくり休みたいと思います。
  『健康管理ができない人は 仕事ができない』
   新入社員に 教えてもらいました。