2009年6月アーカイブ
市外を 200Km近く走り回り、夕刻に会社に戻ってくると
決裁書類の山。
月末になると、その量が 多くなる。
そして、 目を通していくと・・・ なんで? なんで? と
ぼやきたくなることが 一つ そして また一つ。
私が帰社するのが遅いからダメだんだが、書類作成者に聞こうとしても
もはや 誰もいない。
近く ある試験があるが、 なんだかんだいって 先日日曜も
会社で しこしこ書類作成をやっており・・・ ほとんど受験体制が
できていない。
やっと 帰る目処がついたら この時間だ。
このストレスと 暑さから、 家に帰って食事するときには
間違い無く 横にビールがあるだろう。
そして、そのまま 参考書を片手に 居眠りに入る・・・
前にも書いたが、 トップである私が 手抜きしたら、そのまま
会社の業績に 結びつく。
ただ、こうも言える。
会社の器は 社長の器以上 大きくならない。
1、社員のミスを大きく包み込み、 そしてミスを再発させない厳しさを備えた器
2、担当する業務が多岐に広がっている中、その業務を遂行できる器
この二つの器が 今の自分にあるかないか、試されているときなのかもしれない。
確かに、最近の自分の目の前にある業務は広がっている。
新規事業分野、ボランティア。
ボランティアについていえば、先日も国際交流イベントがあったが、その主たる役割を
担っていたので、打ち上げを企画し、そして自らももちろん参加。
試験前といえ、これはこれ でやっていかねばならない。
そして、それを苦痛とせず、自ら楽しむ器をもってこなしていかねならない。
この写真は、打ち上げでの一こま。
男は 黙って 何とかビール といくか・・・
実は、先日 ちょっとだけ深酒をしてしまった。
自分の中で 気持ちの整理ができないことがあり、
お酒の力を借りないと 収まりがつきそうになかったからだ。
ただいま 午後11時。
会社には 他に誰も居ない。
元来、さほどお酒が強い自分なので、この時間帯でも なんとなく頭が
すっきりしない。
そうは言いつつも、やはり やらねばならない仕事は 目の前に目白押し
で、今の時間まで なんだかんだで雑務に忙殺されていた。
今日は 若い社員と半日一緒に行動したが、彼は車の中で
「社長、もっと どんと 大きく構えたらいいじゃないですか!」
と ぽおりとこぼしていた。
彼は、司法試験の勉強を この3年前までやっていた秀才であるが、
なるほど その言葉の背景を尋ねてみると、 合点がいく内容だった。
今 子供の写真盾 そして息子が父の日に作ってくれた携帯電話置きBOXが
目に入っている。
人の 支え無し では 人は 生きていけない。 経営も できない。
「目の前の仕事の対策ばかりに奪われないで 、 少し先の姿に 視点をやって
みることが 今の自分には必要だよ 」
そう 若い社員と 子供は 教えてくれて いるのかもしれない。
人生、経営 そんなに シナリオ通りに進まないものだ。
周到に準備していたつもりでも、どっかで 体制に不備があったりする。
うまくいくときは、たまたま その不備な箇所が 勢いで覆い隠されているだけ。
まだまだ 当社の体制は 脇が甘いのだろうな と 感じさせられる出来事が最近あった。
会社は経営者次第。
私は この言葉を
「経営者は すべての業務について、最終段階では 必ず自分の管理の目で
チェックすべき」 ことが 必要だと理解していた。
しかし、 必ず上でチェックが入る ということは、 下の者は知らず知らず無意識の内に
自分のチェックに甘えを覚えるようになる。
敢えて 最後の段階では介入せず 事態が悪化している場合でも
それを遠目に見ていることも必要なのかもしれない。
ありがたいのは、社員は みんな まじめ であること。
敢えて手抜きをしようとする性向の人は、一人もいない。
これは、見事なほどに そろっている。
下請けしたりすると、必ずといっていいほど 言われる言葉である。
信じよう。 社員の 持っている 力を。
ひとつの山を超えると また次の 高い山が 出てくる。
だから、人生 経営は おもしろいとも 言える。
私の場合 人生は ほとんどの部分を 経営が占める。
経営に何かがあると 人生そのものに 何かがあった ことと同じくらい 感じる。
うまくいかなかったことが、 かえって 後では 結果として うまくいくことだって
往々にしてある。
今回の躓きは、 今までの会社 から 一歩進化できる絶好のきっかけで ある。
昨日は 父の日だった。
一昨日の土曜日、仕事から遅く帰ってみると、目に付くところに
息子の手紙が置いてあった。
おとうさんへ
いつもお仕事して、お金をためてくれてありがとう。
これからも、いっしょうけんめいお仕事がんばって
ください。自分もがんばります。
おとうさん大好きです。かんしゃしています。
こんな文章だったろうか。
このところ、 いろんなことが うまくいかないで
何かバタバタと忙しく 毎日が過ぎて行っている。
そんなときの、この言葉。
一瞬で 倦怠感が ふっとんで きれいな心地になった。
渦を巻く 谷の小川の 丸木橋
渡る夕べの ここち するかな
先週の休日の夕刻、 我が家の庭で ワインパーティを行いました。
今回で2回目で、1回目は別のメンバー宅で行いました。
会のきっかけは、宮崎市でワインバーを営んでいるF氏が
わが町日向市に所縁がある(親の実家)ことから 誘ったのが始まり。
毎回、おいしいワインを携えて、泊まりがけで やってきてくれます。
(彼は 以前首相官邸のレストランでも働いていてことがあり、
その他 東京の有名なフレンチレストランでワインを扱っていました)
今回は、尾崎牛 とワインの コラボ。 エスカルゴはF氏が持参。
尾崎さんのお心遣いで、
お値段以上の特上雌ロース。
普通はステーキに使うとか・・・。
先週 金、土と日向に滞在された私の元上司(当時の支店長)が
ユニクロの柳井社長のインタビュー記事の写しを置いて行った。
・そもそも衣料業界は浮き沈みが激しんです。
・不況、不況と言っているけど、繊維業界はずっと景気が悪い。
その中で、新しい”産業”を立ち上げようと思った。
→これなど 建設業界も そう言われている気がする・・・
・今の経営者は、現実ばかりを見ている。
理想を忘れている。
・やっていることは、どこの会社の経営者も同じ。
でも、我々はそれを 本当に 真剣に 徹底してやっている。
・一時期は上滑りしていた時期もあった。
そこで、しっかりやろうと小さいことまで全部目を通そうとした。
・会社の運命とは、経営者で全部決まります。
・人の採用、結婚と同じで、
我々の基本的な考え方とかを100%理解してもらうこと。
能力を問う前に、同じ船に乗れるか。
一緒に働いていたときからも、感動を覚えることが多かった方だが
やはり 観える人には 情報が見えて、アンテナに引っかかってくるのだろう。
『 理想 同じ船 基本的な考え方 本当に真剣に徹底してやる』
気にしていた言葉が 目の前に現れて 元気がでてきた。
本日は 日曜日ではあったが、何かと 忙しい一日であった。
朝は少しゆっくりだった。
木、金曜日 と遠方よりお客さんが来て、その応対で移動が激しかったせいか
少し疲れがたまっていたのだろうか。9時過ぎまで寝ていた。
(ちなみに、このお客さん。 前の会社の上司。
役員までされた方だが、現在も 別の会社で経営に携わっておられる中、
わざわざ大阪から宮崎まで足を運んでくれた。
今の自分の仕事の取り組み方に、いろいろと啓発を与えてくれた人であり、
できるだけの精一杯のおもてなしを した)
そして、10時からは 例年の「ひよっとこ祭り」の準備の一貫で、
市内の店舗にポスター貼り作業。
結構日差しが強いなか、2時間みっちり費やしての作業だった。
活動前の事前打合せ そして 個別訪問
昼の食事を 参加したスタッフと済ませて、現場へ。
本来は日曜は現場は休みなのだが、梅雨前に備え 特に水に弱い
作業を行う現場は出勤して、工程を前倒し。
最近つくづく思う。
「建設業は、天候と向き合って 行う事業。
自分の都合でスケジュールを組み立てる などという わがまま は許されない。」
『休みが自由に取れない!!』 といくら 叫んだところで、
自然の力 相手には まったくの無力。 受け入れ、そしてその中で工夫して
いくしかないのだ。
話は少しそれたが、 現場は動いていても、本来は休みなのだから、 私は作業するわけ
でもないので、休めばいい。
本日動いていた一つは、下請けを当社がしている現場。
元請の所長から 「今日は休みじゃなかったの?」
私 「気になったからです。
そういう所長こそ、なんで部下に任せて本日休まなかったのです?」
所長 「気になっているから」
そんなものだろう。
動いている現場廻りしたついでに、休みではあるが気になっている現場にも足を運んだ。
誰も居ない現場。
そこには ただ 水 と 土 、そして それに対峙する人工物が 静かに”置かれていた”。
この現場には、ある問題が起きて、先日の会議でも解決の方向性を見いだせずにいた。
いろいろな角度からその箇所を眺め、 じっと考えていた。
ある考えが浮かんだが、 明日 早速現場関係者と協議だ。
家に帰ってきたが、結局18時。
約束していたホタル見学には、なんとか間に合った。
夜の帳に 灯る 淡い緑色のイルミネーション を 家族で 楽しむひととき
「ああ休日だ」 と 感じる 瞬間だった。
最近は、いろいろと目の前のことが 忙しくて このブログの更新が滞っている。
少し落ち着いたら また 起こっていることについて 書いてみたいと思う。
