社長の日々の仕事における責任

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  社長とは 会社の最終決裁者である。
   印鑑を押してしまえば、それがイコール会社の了解 となる。
  

  ちょっと、外出が続くと、社長の机の上は決裁書類の山となる。
  そのまま、貯めていくと、決済をしてからスタートする業務が停滞してしまう。
  「机の上に書類が山積みするのは気持ち悪い。
   とにかく、自分の手持ちの仕事はできるだけ早く片付けて帰りたい」という気持ちだけが
  先行して、一気に印鑑をついてみたくなる。

  しかし、そこで一度印鑑をついてしまえば、 そこからはその押印した書類が
  私の意図に関わらず 独り歩きしていく。
  「会社としては、そんなはずではなかった・・・」と言ってみたところで、
  押印という形で承認の証が残っているのだからしているのだから、後の祭り。

  それだけ、私の押印の持つ意味は 大きい。
  自慢ではない。むしろ、ある意味苦痛である。
  

  請求書の中をチェックしていくと、いくつか無駄な支出が目に付くことがある。
  それを、とにかく
   「早く決裁して、その後の手続き(支払や原価管理)に間に合わせればよい」
  と、適当に流れ作業で押印していくと、無駄な支出の癖が社内に蔓延していく。
  人は本来、楽なほうへ流れていきやすい。自分でもそうである。
  社内の雰囲気を締めるまでには、時間がかかるが、
  逆に緩めるには 時間はそうかからない。むしろ、簡単に少しの時間で崩れていく。

  

   その責任感 が 社長の対価 である と ときにしみじみ実感することがある。
  

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このページは、内山建設が2009年4月13日 22:59に書いたブログ記事です。

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