2007年7月アーカイブ


 本日、県の工事の入札がいくつかあった。
 そのうち、 惜しかったのは以下の3件
   予定価格   最低落札者との差
   90百万円    +398円
   74百万円   +3,098円
   19百万円    ?211円
  
  なんともまあ、この予定価格で これだけの差で落札できなったものだ。
  
  業者を決める基準は、価格だけ。
  1円でも安く、且つ県が設定する最低価格以上であることが要件。

  工事の中身の精査より、とにかくいかに最低価格に近い金額になるか?に
  神経がいってしまいがちになる。
  これ!!と決めた物件でも、1円でも安ければ 受注できないからである。
 
  なんか 変? と思ってみたところで、現実はとりあえず 変わらない。
  
  県によると、10月くらいから技術力等を加味した「総合評価方式」が導入
  されるようである。
  これまでの物件を受注しなかったのは、「ありがたい」と思うかどうか。
  これは、まさに自分の気持ちの持ちようである。

  すべては、起きる事象の肯定から始まる。 そう言い聞かせている。

 「今日は、早めに帰って 少し家でゆっくりしよう」
 日中取引先関係とゴルフに行ったのだが、
 陽射しが強く、かなり疲れ気味だったので、そう思っていた。
 軽く会社に戻って残務処理をして、さっと帰ろうとしたが、
 結局9時前になってしまう・・・。

 社員が作成して報告する書類に目を通すと、
 なんらかの不備があり、中には、「なんで
 こんな初歩的な不備をするのか??」というものもある。
 
 既に 社員は帰っており、対外的に提出する書類の
 期限がせまっているため、自らの手で校正することになる。

家に帰って、食事をする。
 やっとゆっくりできるな、と思って PCを開く。
 すると、やり残していたメールの返信や書類作成
 に手がいき、結局試験勉強など できる時間がない。

 せめて 85%くらいの出来でいいので、手をかけない状態
 になるといいのだが・・・。
 振り返ると、結構実務的な仕事に一日の時間を取られている。
 企画、自らが動かなければことが動かない部類の営業に
 時間が割けない・・・。

 望みすぎなのか?

 そういえば、起業家ははじめは 何から何まで手をかけて
 やっている。
 今、自分は 越え無くてはならないひとつのステップ
 にいると考えれば、少し気が楽だ。

 いずれ、手をかけない状態が訪れる機会がやってくる。

 そう 自分に言い聞かせた。

train.JPG

  朝、7時30分過ぎ。
  JR列車の台風明けの始発が目の前を通過した。
  不通だったこの二日間。この瞬間を、どれだけの人達が心待ちにしていただろう。
 
  昨日の台風通過直前まで土嚢作りをし、そして通過直後の夜から徹夜作業で
  復旧作業をした現場である。
  朝焼けの青空に、その現場を通過する列車は まぶゆいばかりに輝いて見えた。
  そして、もうぼろぼろになるくらいに疲れた体の中で、自分の気持ちも輝いていた。

  私などは、ほんの少ししか作業を手伝っていない。
  JR関係者と、作業する当社の社員や協力会社の人達が、時間と葛藤しながら
  試行錯誤しながら土嚢をコツコツと崩壊した斜面に積み上げていく。
  そんな人達の汗の結晶。
  
  

  先週の神輿担ぎ、そして今回の作業。
  さすがに、体を動かすたびに、節々が唸る。
  40前にした体が、明日起きたときに どんな状態にさらに”進化”しているか
  ある意味”楽しみ”である。

 海は大荒れ

sea2.jpg sea1.jpg

 一方、インフラの早期復旧に向け 暴風域の中 当社の社員は黙々と
来るべき復旧作業に備え、最接近する直前まで 土嚢作りを行っていた。
 この時期に、社員を送ってくれた家族には本当に感謝したし、
文句一つ言わず ときには冗談を交わしながら重労働をこなしていた
社員達。
 風雨の中であったが、 私には、 光った 宝物 に 見えた。

donou1.jpg donou2.jpg

本日の 災害復旧対策が とりあえず終わった。
 
 今までは業界全体の中の共通の認識で、
 「公共事業で商いをさせてもらっているから、災害時は進んで対応すべき」
 という考えがあった。

 しかし、最近の入札状況をみていると、とても「商いは公共事業で成り立っている」
 とはお世辞でも言えない。
 受注できる(仕事ができる)かは、くじを引くようなもの。
 おまけに、くじに運よく当たっても、原価ベースで赤字覚悟の落札率。
 (一般管理費入れたトータルの利益では、間違いなく赤字)

 にも関わらず・・・驚いたことに、今回 各業者はこぞって 前向きに災害対応をしていた。
 県、市から緊急且つ危険な場所での対策をお願いされても、すぐ対応していた。


 発注者の方は、われわれ業界の 心を 理解してほしい。
 ただ、考えてみれば、発注者は一般市民の声に 逆らえない。
 ならば、 一般市民の方々に対して言いたい。
 われわれ業界の 存在意義を もっと別の角度からもみてほしい。
 この台風の中、一歩間違えば2次災害(災害場所での災害発生)が、
 かなり高い確率で発生するような状況で、作業を行う。
 それも、黙々と・・・。

 
shamen1.jpg road1.jpg berry1.jpg 

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7日 土曜日は、全国日豪協会の総会 IN 浜名湖 へ出席
(このところ、こちらの活動ほとんど停止状態なので、心苦しい・・・)

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最終便で 日向に戻り、翌日早朝6時から 厄祓い行事へ。
まずは、海へ禊を行う。
そして、いよいよ 神輿へ。
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各 旅所では、神事が取り行われる。
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総行程14kmを、みんなの力で担いでいく。
mikosi.jpg

各 旅所では、まかないの婦人部の人たちの もてなしを受ける。
結構、うまい。
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お昼から雨。 寒さと、疲れで みんな へとへと。
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そして、打ち上げを 近くの公民館で行う。 疲れと 無事終えた喜び が交錯して、みんないい感じ。
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盛り上がって、 腕相撲も行われた。
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そういえば、朝から 何人もの警察の方が、交通誘導を行ってくれた。
雨の中、そして好き勝手して歩く私たちの担ぎ手達を大事に誘導してくれた。
ありがたや。ありがたや である。


一日空けた月曜。 神輿を担いだ、両肩がこちこちに固まっている。
 会社では、先週に引き続き 研修が行われている。
 合せて、営業関係の打合せなどを行う。
 今日は、なぜか朝から イライラ状態だった。
 思ったような出来の資料ができていなかったからか。
 夕方前に、営業のついでに新事業の関係で外に出かけて、
 会社に戻ってくると電気は消えていた。時間は、19時すぎ。
 通常なら、まだ誰か彼か会社にいる時間だが、さすがにここ2週間ほどは、手持ちの現場も
 少なく、帰りも早い。ある意味、この時間に誰も居ない状態があるべき状態ではあるのだが。
 一人、たまった決裁資料のチェックを行う。
 請求書のチェックをしていると、またか と思うような指摘がある。う?ん。
 ただ、ここのところ進んでいる研修の様子を想い浮かべ、
 「今、まさに みんな 進化しようとしているとき・・・」と
 自分に言い聞かせ 
 「できはじめている点に心を向けるように」意識を向けた。

 まだまだ、私の思い描く体制までは、距離がありそう。
 しかし、少しずつ、その高さに向かって、登り始めている。
 そのつど、そのつどは、「なんで、こんなことまで・・・」と思うことがあるが、
 そこは あわてず じっと堪えて、進化の過程を評価するスタンスに
 変えてみようか。 そう 、ふと思った一日だった。 

 

  試験勉強は ほとんど × の状態。
  実は、今月と来月 ふたつ別々の試験がある。
  
  今、当社は ある意味 大きな過渡期を渡っている大事な時期。
  一つの試験は、来年再トライすることに 気持ちをスイッチして、
  目の前の仕事の道開きに、神経をまず向けていくことを決意。 

社内研修

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手持ちの仕事が落ち着いたので、社内研修をスタートさせた。
これから2週間をかけて、朝から夕方までぶっ通しで行う。

といっても、私からの一方的な”講義”でなく、むしろ私は極力同席せずに、社員
だけで進めてもらう形式を今回とっている。

今回やり方については、同専門の外部講師にレクチャーしてもらっている。

驚いたのは、結構 合理的なアプローチで、討議を進めていることだ。
そして、みんなが真剣に、自分の問題としてことにあたっている。

経営環境は確かに厳しい。
しかし、明るい先行きを予感させてくれる社員たちの姿が、ここにある。

work1.JPG


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暑い 日曜

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午前中は、来週8日(日)に行われる厄入りの地元行事である”神輿かつぎ”の打合せ。
なつかしい面々としばし談笑・・・といきたいところだが、ハードな1週間後に備えるため
早速作業に入る。
TS3C0310.JPG

 

 24名で担ぐわけだが、結構重い。そしてかなりの距離を移動する。
 よって、神輿が移動中に動かないように、棒にしっかりと固定する必要がある。
 これが要領がいる。
 ありがたいことに、1年上の先輩方が何人か駆けつけて、指導を受ける。

yaku2.JPG


  そして、いざ 担ぐ練習。 結構重い。
  神輿を担ぐのは、今回が初めて。
  肩から血が滲み出てくるとの話だが、最近ほとんどゴルフ以外は
運動していないので(それも1回/2ヶ月)体力の方も心配。
  
yaku1.JPG

  しかし、やっぱり いいな? とつくづく思った。
  都市部から、地元に帰ってきて。
  ”生きている”感じがする。
  郷土で、人の触れ合い。 人と一緒に生きているんだ と思う瞬間。
  
  仕事はもちろん、大変。

  でも、それを差し引いても、やはり帰ってきてよかった。

  厄年。 
   この業界の苦難の年に、自分は厄年に入る。
   数々の禊を落とし、そして一ステージ上の人生に 上がるのが楽しみだ。

   家に戻ると、子供達は近くの友達と遊びに出掛けていた。
   ようやく、日曜が自分のプライベートに費やすことができるようになったということか。
   会社に来てみると、ずーっと咲いていなかったハイビスカスが、真っ赤な色を鮮やかに
   つけていた。この真夏日(36度くらいある)に、まぶしい純な赤だ。
   
   瞳に映った自分の心も、赤に燃え上がり、明日から新年度(当社は6月決算)に突入したい。    

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